はっ酵乳、乳酸菌飲料はむし歯の原因とはなりません

むし歯の原因

むし歯は、図に示す4つの条件が揃った時にできます。 むし歯をつくる菌は、ミュータンス菌とよばれる連鎖球菌です。この菌は、特に砂糖を好んで食べ、不溶性グルカンというネバネバした物質を作り歯に付着します。これがむし歯の始まりです。 はっ酵乳や乳酸菌飲料に使われている乳酸菌は、このミュータンス菌とは全く別の菌で、むし歯の原因とはなりません。


むし歯を防ぐために

上図の4つの条件の1つ1つに的確に対応することが、むし歯の予防と、丈夫な歯づくりにつながります。

(1)

むし歯の原因菌「ミュータンス菌」を増やさない。
甘いものを食べた時に限らず、おやつや食事の後には、うがい、歯みがきをして口の中をいつもきれいにしておくことが大切です。

(2)

どんなものでも、長い時間かけてダラダラと食べない。
おやつは、決まった時間に15分以内で食べ終わるようにしましょう。

(3)

歯の質を良くすること。
カルシウムやたんぱく質は丈夫な歯を作るために大切な栄養素です。
特に、妊産婦は、カルシウム不足になりやすいので、消化吸収されやすいカルシウムを多く含んだ食品を摂るよう心がけましょう。はっ酵乳は、良質のたんぱく質、カルシウムを摂ることのできる代表的な食品です。


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