発がんリスク低減作用

ある種の乳酸菌は、変異原物質(発がんを導く性質のある物質)を体外に排出したり、体の免疫力を高めることなどにより、発がんリスクを低減します。


乳酸桿菌飲用による表在性膀胱がんの再発抑制効果
表在性膀胱がんの切除手術をした患者に、乳酸桿菌を1日300億個飲用させたところ、飲用していない患者と比べて再発率の有意な低下が認められました。

乳酸菌飲料の習慣的飲用による膀胱がん発症リスクの低減
過去10〜15年間の乳酸菌飲料の飲用状況を聞き、乳酸菌飲料と膀胱がんの発症リスクとの関係を調べたところ、習慣的に乳酸菌飲料を飲んでいた人は、膀胱がんの発症リスクが低いことが認められました。

乳酸菌飲料の習慣的飲用による膀胱がん発症リスクの低減

はっ酵乳飲用による便中の変異原性物質の低下
6人の健康な成人に、1gあたり3億個の乳酸桿菌を含むはっ酵乳を1日100ml、
2週間飲んでもらったところ、はっ酵乳摂取前に比べて摂取後の便中に含まれる変異原性物質が低下していました。

はっ酵乳飲用による便中の変異原性物質の低下

変異原性
発がんを導く活性のこと。変異原性物質の減少はがんになるリスクを減少させることを意味します。


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